失われるかもしれない美しい場所で

2016年10月30日。長崎県川棚町を流れる石木川のほとりで一日限りの音楽イベント『A WITNESS TO KOHBARU IN AUTUMN − 失われるかもしれない美しい場所で』が開催されました。

タイトルに「失われるかもしれない〜」とあるのは、この場所が長崎県が計画した石木ダム事業の予定地だからであり、計画発表から半世紀以上が経った現在も、ダム計画は中止になっていません。

この地区には13世帯が暮らしており、まるで大きな家族のように力を合わせ、計画発表時からダムに反対し続けています。

13世帯の望みは、たったひとつ。

「今後も故郷に暮らし続けること」

それだけです。

この日、住民の思いに共感したミュージシャンと約700人の観客が石木川のほとりに集い、ひとりひとりが"証人"となり、未来のありようを共に考えました。

イベントは終わりましたが、機会があればぜひこの場所を訪ねてみて下さい。


『A WITNESS TO KOHBARU IN AUTUMN − 失われるかもしれない美しい場所で』

『石木川まもり隊 ー 失うものは美しいもの』


*主催者の許可を得て撮影しています